経営者が一人で抱えがちな課題に、外の目を
中小企業の経営は、資金繰りから人の育成、数年先の方向づけまで、判断すべきことが絶えず押し寄せる。相談できる相手が身近にいないまま一人で考え込むと、視野はだんだん狭くなっていく。有限会社ブレインチャイルドの白井昭義さんは、そうした経営者と対等な立場で対話を重ねながら、現場の実情を踏まえた改善策を一緒に組み立てていく相談役だ。三島市三恵台に事務所を構え、静岡を中心に活動している。
持ち込まれる相談の入り口はさまざまだ。資金の巡りが苦しい、右腕になる人材が育たない、といった声に対して、原因を切り分けながら実行できる手を示していく。
銀行の現場で20年、判断する側にいた経歴
白井さんは地方銀行で20年以上のキャリアを積んだ人物だ。法人融資や事業評価に携わり、経営が傾いた企業の再建支援にも立ち会ってきた。支店長として多くの経営者と向き合ううちに、数字の裏で何が起きているのかを読み取る目が養われた。融資を判断する側に長く身を置いた経験は、いまの助言に確かな裏づけを与えている。
銀行という枠のなかでは、一つの会社に長く関わり続けることが難しい。その限界を感じたことが独立へ踏み出す動機になった。金融機関の論理を体で知る人が独立して相談に乗ってくれる例は静岡でもそう多くなく、貴重な存在だと感じた。
未来会計で描く、これからの数字
決算書は過去を映す鏡にすぎず、そこを眺めるだけでは次の一歩は決められない。有限会社ブレインチャイルドでは独自のシミュレーションソフトを用い、投資や施策を打ったときに利益がどう動くかを画面上で可視化する。数字が不得手な経営者でも、未来の財務を目で追いながら迷わず判断を下せる。売掛金の管理や利息負担の軽減など、資金の流れに直結する課題も具体的な数値で整理していく。
三島駅から車で12分、県外からはオンラインで
拠点はJR東海道本線の三島駅から車でおよそ12分の場所にある。営業は平日9時から17時、土日祝は休みという体制だ。製造業や建設業をはじめ業種を問わず地域の事業主が相談に訪れ、静岡県と連携した体験型観光の推進サポートに関わった実績もある。遠方の経営者にはオンライン面談で応じるため、県外からの依頼も受け付けている。初回のヒアリングは無料で、現状の分析と改善の方向性を伝えてくれる。まずは055-916-8327へ連絡してほしい。


