個別指導から集団まで幅広く展開するコース設計
ボイスラボ はじまりの音 豊田本校では、7つのメインコースを軸に多様な学習ニーズに対応している。スタンダードコースで基礎から応用を網羅し、カラオケコースでは90点以上の高得点獲得を狙う。音痴克服コースは音感の違いを明確にして自信回復を図り、歌謡曲コースでは時代を問わない名曲の表現技法を習得する。ミュージカルソングコースで演技と歌の融合を学び、アーティストコースでライブ技術を向上させ、アンチエイジングコースで発声筋力を維持する取り組みを行っている。
実際に通う生徒の口コミでは「自分の苦手な部分がピンポイントで改善された」との評価が目立つ。従来のボイトレとは違い、各コースで特化した課題解決を重視しているため、レパートリー拡大のスピードが早いという声も聞かれる。好きだった楽曲を確実に得意分野へ変えていくプロセスが、継続学習のモチベーション維持につながっているようだ。
現役音楽家による実戦的レッスン環境
指導を担うのは、全員が音楽大学で専門教育を修了し、現在も演奏活動を続けるプロの音楽家たちである。愛知県立芸術大学声楽専攻出身でオペラ歌手として活動する杉浦孝治氏、浅草ジャズコンテストヴォーカル部門銀賞の宮本京子氏(名古屋芸術大学卒)、愛知県立明和高等学校音楽科から芸大へ進んだ加藤千聖氏らが在籍。レッスン実績5000回超の磯江氏は、ピアノ一台でどの場所でも指導できるフットワークの軽さで生徒に寄り添う。
豊田本校(愛知県豊田市御立町)と豊田駅前校(シティプラザ2F)の2拠点でレッスンを実施し、本校では予約フリーシステムを導入している。マンツーマンは月2回9,000円、月3回13,500円、月4回17,000円で、グループレッスンは年24回または42回で月額7,700円から8,800円。初回入会金5,000円のシンプルな料金体系が、継続しやすい環境を作っている。
体を楽器として鍛える魂音ヴォイスメソッド
独自の魂音ヴォイスメソッドを採用し、「声は体が楽器」という発想から発声技術を構築している。楽器が美しい音色を生み出すには楽器自体の状態が重要であるように、響く歌声には体という楽器の整備が不可欠だと考える。呼吸法、正しい姿勢、声帯の適切な使用法を基礎から学び、喉への負荷を最小限に抑えながら響きのある声を作り上げる。一人ひとりが本来持つ声の個性を引き出し、魂の表現が可能な歌声へと発展させることを主眼としている。
正直、このメソッドを体験すると従来の「歌が上手くなる練習」とはアプローチが根本的に違うことを感じた。単に歌詞を覚えて音程を合わせるのではなく、発声する体の状態から見直すため、短期間でも声量や声質に変化が現れやすい。生徒自身が体の変化を実感できる点が、学習継続の大きな動機になっているのだろう。
次世代育成から専門家養成まで地域密着で展開
幼児から小学生を対象とするキッズプログラムは、個別指導とグループ活動の両面で構成されている。キッズボイストレーニングでは遊びを取り入れた発声練習で表現力を育て、独唱による集中力と創造性の向上を目指す。小学生向けの「リトルVoice」は1〜3年生と4〜6年生に分かれ、仲間との協調性を養いながら歌声の個性を理解させる。話し方Kidsコースでは意見を明確に伝える力を鍛え、年中・年長対象の音楽教育コースで楽器や楽譜に親しませている。
校長の高木美穂氏による代表特別レッスンでは、ビジネスボイストレーニング講座とボイストレーナー育成講座を開講。ビジネス講座は6か月でプレゼン・セミナー講師対策やあがり症改善を学び、育成講座は3か月で指導テクニックを習得する。とよた市民活動団体「とよた生きがいネットワーク」代表や「きたら合唱部」創設者としても活動し、地域に根ざした音楽教育の普及に取り組んでいる。


